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赤ちゃんが泣き止まない

赤ちゃんが泣き止まない
赤ちゃんは出生後2~3週くらいから特に理由がなくても泣き、生後3~4カ月でピークを迎え、その後も半年程は続きます。それは自然な経過で正常な発達です。 一方で、泣き止まなかったり頻度が多かったり、夜に急に泣き出すと、特に夜は、眠りを妨げられるお父さんやお母さんにとって大きなストレスとなります。 原因を追究して対処したくなりますが、原因がよく分からないことが多いです。 何をやっても泣き止まない場合、見守る姿勢が大事になってきます。 ですが、泣き止ませられないことに親が打ちのめされてしまうことがあります。 「泣き止ませられない自分は親失格なのではないか」「私を嫌っているんじゃないか」など。 でも決して「お母さんなら泣き止ませられる」わけではありません

泣き止まない時は・・

試してみる □ 授乳 □ おむつ替え □ 抱っこしてトントンする 確認してみる □ おむつかぶれ □ 服がきつい □ 乳歯が生えかけ 病院を受診する □ 機嫌が悪くてぐったり □ ぐったりして哺乳ができない場合 病院の受診が必要ですが、元気に泣けているのなら急な受診は不要です。

あらかじめ知っておこう

赤ちゃんは泣き止まないことがある、とあらかじめ知っておく 夜泣きの原因をあまり追求しすぎない 赤ちゃんからちょっと離れるなど、泣いているときに感じる親自身のフラストレーションをケアする。

赤ちゃんが泣き止まなくて途方にくれたりイライラした時の対処法

泣いた時のルールをあらかじめ決めておく やっぱりお母さん一人だと辛いです。 一人ではなくお父さんや周りの家族と一緒に乗り越えることが大事。 夜に泣き止まないと、翌日も仕事があるお父さんは「眠らなくちゃいけないのに」という焦りもあり、辛い状況ですが、泣き止まない大変さをお父さんと一緒に共有できればお母さんの精神的な負担は軽くなります。 外に出てみる 赤ちゃんが泣き止まずにイライラが募ってしまったときには、まず抱っこひもやバギーで「外に出てみる」ことをおすすめします。部屋の中より泣き声をそれほど大きく感じないので閉塞感から解放されます。それだけで赤ちゃんが泣き止むこともあります。 赤ちゃんから離れてみる 「イライラしたらちょっと赤ちゃんから離れる」ことをおすすめします。赤ちゃんが安全なところに仰向けに寝かせ、目の届く範囲のところで10〜15分くらい休憩しましょう。 赤ちゃんから離れてお茶を飲んだり、電話で話したりして一休みしてもいいです。それでも赤ちゃんは大丈夫ですし、リフレッシュできればまた向き合おうと思う気力も出てきます。 近所の迷惑に・・と思われるかもしれませんが、親のフラストレーションのケアのほうが大切です。 揺さぶっても泣きやみません! イライラが募ると、発作的に揺さぶってしまいそうになるかもしれませんが、泣き止むことはありません。 むしろ揺さぶられっこ症候群という非常に危険な障害をもたらします。 これは暴力的に胸を揺さぶることで頭がぐらうらすることによる「むち打ち効果」で脳や眼底に出血を起こしてしまい、場合によっては死に至るものです。(高い高いなど普通のあやし方では起きません)。予防には親のフラストレーションのケアが大切です。 このページのドキュメントのPDFをこちらからダウンロードしていただけます(表・赤ちゃんが泣き止まない 裏・1ヶ月ごろまでによくある質問)
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