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子ども・赤ちゃんと防災

子ども・赤ちゃんと防災

防災関連情報PDF

防災情報のPDF各種へのリンクをまとめています。お役立てください。

新型コロナウイルス感染症対策のもとで子どもたちを支えるために

防災(心のケア・後片付け)

防災(知恵の備え)

防災(災害時の赤ちゃんの栄養)

防災(在宅医療)

防災(感染症編)

防災(準備編)

非常時の環境を普段の環境に

災害が起きたら、まずは落ち着きましょう。
災害時でも、子どものケアは基本的には普段と同じです。 災害時の備えとは「非常時の環境をどれだけ 普段の環境に近づけられるか」です。
また、乳幼児や医療が必要な子どもは、 避難時にご近所の助けが必要です。 誰に助けに来てもらえるか、あらかじめ決めておきましょう。
それから、つい子ども優先になってしまうかもしれませんが、 保護者の皆さん自身の健康管理も忘れないでくださいね !

アレルギーがある

「こんな時にわがままを言って…」「非常時なのに甘えている…」
そんな風に言われた経験がある方もいるかもしれません。 ですが、アレルギーは決して甘えでもわがままでもありません。 子どもを守るためにも、堂々と対策をとってください !

赤ちゃんと防災

母乳をあげているお母さんへ

粉ミルクが配られたけど…
粉ミルクが必要な赤ちゃんへ 母乳には免疫成分が含まれているので、 母乳をあげ続けることで赤ちゃんが病気にかかりにくくなります。
普段から粉ミルクが必要な赤ちゃんにあげましょう。

母乳が止まっちゃった 安心・リラックス・触れ合う
大きなストレスがかかると、母乳をギュッと押し出すホルモンが出にくくなって “止まっちゃった”感覚がしますが、母乳は作られ続けています。
このホルモンは「安心」「リラックス」「触れ合う」と出やすいです。

粉ミルクをあげているお母さんへ

粉ミルクと哺乳瓶の両方とも殺菌が必要です。 災害時には殺菌する道具や薬品が手に入りにくいかもしれません。
● 粉ミルクは 70°C以上(沸騰して熱いうちに溶かす)で殺菌できます。
※開封していない液体ミルクは殺菌の必要はありません。
● 調乳した粉ミルク、開封した液体ミルクは 2 時間以内に飲ませます。
2 時間以上経ったものを、大きな子どもや大人が飲むのはかまいません。

発達障害がある

発達障がいを理解するポイント

災害時、大きく変わる環境とルールを理解し、対応して生活していくことは 大人にとっても決して楽なことではありません。 発達障がいをもつ子どもは、その状況を受け入れることが大人よりもずっと苦手です。 ですが、ポイントを理解し、伝え方や接し方をほんの少し変えるだけで ストレスを減らすことができます。 発達障がいの子どもへの接し方は、すべての子どものストレス軽減につながりますので 普段から頭の隅においておくのがおすすめです。

説明するときのポイント

発達障がいのある子どもは、災害が起き避難生活をすることになっても、 その状況を理解することが困難な場合があります。 まずは、落ち着いて状況を説明してあげましょう。

焦らないために、普段から準備を

災害時も使えるように、普段から「使い慣れて」おきましょう。

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